ソーシャルゲームバブルの崩壊とかBI+Hadoopの躍進とか
読んでて思うところあったので書き留めておく。
自分は業界の最底辺で仕事をしているシステムエンジニアです。SES契約で現場へ出向させられる、いわゆる派遣PG。
統計分析と聞いてはじめに考えたのは、「どうせこういった分野はGoogleが開発するか買収するかで、市場のほとんどのシェアをとってしまうだろう」ということでした。例えばGoogle Analyticsみたいな感じで。
自分の出る幕はないんだろうな、関係ないことなんだろうなと。でもあるキーワードで考え方が180度変わったんです。
Hadoopは企業のための新たな情報分析プラットフォームとなる、とCloudera − Publickey
企業のデータの95%以上は非構造型のデータ
つまり、一つすごいシステム作っちゃえば良いというわけじゃなくて、企業別にBIのためのシステムを提供しなくちゃならない。たくさんのニーズがあり、そしてたくさんの人材が必要とされる分野だってことですよね。
Twitterでアウトプットしたのでまとめました。
7つの妄想キーワード
- Business Intelligence
- Hadoop
- 技術への関心が低い大手SIer
- 技術志向型ベンチャーの躍進
- 日本のシリコンバレー化(エンジニア優遇時代)
- ソーシャルゲームバブル
- これからの10年に最適解となる言語はScala