Windowsプログラマが持つ、Macに対するイメージ3選

自分のまわりにいるプログラマMacに対して持つイメージを3つ挙げてみた。ちなみに2次請けや3次請けをしてるシステム開発会社に勤務しています。

実用的じゃないけどオシャレPCだよね。あ、デザイン系の職業ならありか。

MacUNIXだということは誰も知りません。UNIX“系”のOSではあるっぽいけど、Linuxよりも独自路線走っちゃってるよね〜的なイメージ。サンマイクロシステムズのSolarisや、ヒューレットパッカードHP-UXと同じ正真正銘のUNIXであるなんて夢にも思ってないようでした。AppleさんはUNIXの公式ベンダなのです。

Macってコマンドプロンプトみたいなのあんの?

Macのデフォルトのシェルがbashだということを知らないのはもちろん、ターミナルがあること自体を知りません。システム開発ってbashを扱う案件も多いし、買った直後からbashを学習できるMacっていいですよね。viやemacsも最初から入ってる。ていうか常識的に考えてありえないと思うだろうけど、買った直後からApache入ってる上にクリックで起動できちゃうし、javacのコンパイルも超余裕、ディレクトリ構成はLinuxに近いから、Macを使いこなせるようになればLinuxの習得も比較的容易、無料のBootCampでWindowsとのデュアルブートも楽々。

UIがムダwww

こういう人は例外なくWindowsVistaをけなしているのですが、そもそもWindowsXPをクラシック表示にしてます。(処理の)重さなんて大して変わらないけどなぁ。


Web界隈ではすばらしいプログラマの方が数多く見られるので、それをみて育ってる人にはまったく信じられないことだと思いますが、Macに限らずRubyって何?っていう人とかWiki使ったことない人とか、なんかいろいろ無縁な人はいっぱいいるのです。