JDK6(JDK1.6)のダウンロードとインストール

サン・マイクロシステムズSun Microsystems)がオラクル(Oracle )に買収された影響で、Javaダウンロードサイトがわかりにくくなりました。プログラミング言語の初心者がもっとも苦労するのが「環境構築」。たぶん多くの初心者がわけわかめ状態に陥るはずなので、ここにメモ。

ダウンロードサイト

Java SE ダウンロード - Sun Developer Network (SDN)
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html



JDKダウンロード」をクリック。2010/02/09現在、最新版はUpdate18ですが、一番新しいものをダウンロードすればOK。



「Download」をクリック。ここで注意しなければいけないのは、「Use Sun Download Manager」にチェックを入れてはいけないことです。間違ってチェックしてしまうと、かなりややこしくなる。



そしてさらにややこしいのがここ。アカウントの作成を促されますが、アカウントを作る必要はなし下の「Skip this Step」をクリック



あとは保存するだけ。

2. インストール

JDKのインストールディレクトリとか、JREのインストールディレクトリとか聞かれるけど、ぜんぶ成り行きでクリックしてけばいいです。設定を変えても意味ないです。

3. 環境変数とか


Windowsキー押して「コンピュータ」を右クリック。「プロパティ」クリック。「システムの詳細設定」から詳細設定タブを選択し、「環境変数」をクリック。
下の「システム環境変数」の「Path」の先頭に『C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_18\bin;』を追加。jdk1.6.0_18の部分はバージョンによって違うため、ダウンロードしたバージョンを入力すること。最後のセミコロンを忘れないこと。



成功してれば、コマンドプロンプトから『javac -version』と打つことで、コンパイラのバージョン番号が表示される。